2008年06月12日
テニスにみるコーチング

テニスにみるコーチング 第二章
私が、テニススクールに通い始めて2年。
到底、運動神経がいいとは言えない私の能力を引き出してくれた
コーチ陣に感謝しつつ、
この章を書き綴りたいと思う。
私の担当コーチは
指示的なコミュニケーションがなく、
ある程度自信を持たせるためだったのか、
途中で何度か
「コーチの役目をやってほしい」というニュアンスのことを
言ってくれた。
ここで、コーチの目線で
ほかのレッスン生の成長の進捗を見ることができた。
ビジネスでいうと
「任せる」という部分である。
自立的な部下を育成するには
部下の能力・資質や適性を見極めて
仕事を任せることが大事になる。
いきなり無理難題を与えては
その壁を乗り越えられないので
最初は、簡単な業務を任せて、
少しづつレベルをあげていく。
誰に、なにをどこまでまかせるか。
その人材育成の設計を間違わないのが重要でもある。
さらにコーチは
私のレベルに合わせて
「個別指導」を適所に入れてくれる。
企業においては、
経営ということを行っているわけだが、
この経営には「的確な答えがない」
つまり、ひとりひとりの状況に合わせて
指導内容や、方法が違い
様々な手法を使いわける必要があるのだ。
ここで重要なのが
「自分の流儀を押し付けない」こと
優秀なコーチは
すべて同じ指導はしないものです。
「相手に合わせて、指導する内容、方法、速さ、など変える指導」が
必要だといえます。
最後に、
テニススクールコーチがやってくれたこと。
それは、
悩んでるショットに対して
「いっしょに改善に取り組んでくれたこと」でした。
これで、私のテニスの技術や戦略は
大幅に改善できたと思います。
経営においては
率先垂範のリーダーシップに置き換えられると思います。
口頭で、「ああしろ」「こうしろ」だけでなく
行動で示す率先垂範の上司が
ますます重要になっていくと思います。
私たちコンサルタントも
「~べき」を改めて
「いっしょに考え、その会社の
良き伴走者として」
ゴールを目指していく役割を果たしていこうと
日々決意をしているところである。


