2008年05月30日
ロジックの流れ

ロジカル(論理的)に問題解決すること。
これは、経営者に必要な能力であると私は思っている。
大きく見える課題も
解決不可能と思われる問題も
実は、論理的に分解して分けていくと
どこから手をつければいいかが見えてくる。
それを経営上
様々な問題が起こるたびに
段階的に設問を設けて
どの段階で解決できるのかを
掘り下げていく作業!
この課題解決能力を持っていれば
主体的に考え、決断が容易になり
行動に移すことができる。
これは生まれもったものではなく
「習慣」であると思っている。
習慣である以上
だれでも身につけることができるはずだ。
こうした習慣も
段階的に身につける必要がある。
もし、身につけるなら
早いほうがいいと思っている。
問題解決をしながら企業経営をしていくのと
そうでない場合を比較すると
どこかのシンクタンクのデータでは
3年後に約20倍違う!というデータもあるようです。
そんなに大事なことみたいです。
では、問題解決っていったいどんな概念なんでしょう!?
簡単に言えば、
「現状を正しく認識、理解し」
「問題の原因を絞り込み」
「効果的な次の一手を決め」
「実行する」
ことになります。
たとえば
「最近業績が下がってきた・・・」としましょう。
ただ「下がってきた」という現状を理解しただけでは何も変わりません。
どの部分が下がってるのか?
動いている数字の相関関係はどうなのか?
なぜそうなったのか?
原因を見際められれば、一歩前進です。
さらに、どうすれば解決できるようになるのか、
効果的な次の一手を考え、
実行して始めて、問題解決の段階に進むといえます。
そんなめんどくさいことしなくてもいいんじゃない!?って思われるでしょ!?
私も以前は、「面倒くさい」って思ってました。
でも、「現状の理解」から「行動」までできていることは
そう多くはありません。
ありがちなのは、
起こっている現状に対して、短絡的に「行動」を決めてしまうこと。
こんなにショートカットにすっ飛ばして考えてしまうと
どんな部分で間違っているかが明確にならないし、
どうやったら、確実に成果に結びつけるかがわかりません。
また、次の一手も見つからない。
行き当たりばったりの経営になってしまいます。
結果、業績は向上しない!という悪循環が始まるわけです。
私たちが使う手法では
「なぜ?」を繰り返して、問いかけて行き
抽出できなかった潜在化された課題を
顕在化して見えるようにしていくんです。


